阿蘇で赤ちゃんを連れて外食をしたいなと思ったらASO MILK FACTORY(はな阿蘇美)に行ってみてはどうでしょうか?
赤ちゃんと外食に行くと授乳室はあるか?オムツ替え台はあるか?ベビーカー持ち込み可能か?気になるところです。
今回は4ヶ月の赤ちゃんを連れて食事をしてきたので紹介します。
ASO MILK FACTORY
阿部牧場の直営店として”はな阿蘇美”という名も残しながらも生まれ変わり”ASO MILK FACTORY”として2021年10月1日にOPENしました。
店内はおしゃれな空間にチェンジ。
自家製チーズを使ったパスタやピザが食べられるレストラン。
ASO MILKを使用したジェラートやドリンクを食べれるカフェ。
阿部牧場の商品や阿蘇の特産物などが販売されているSHOP。
チーズ工房も窓越しに見学することができます。
バラ園
レストランやカフェとは別にバラ園である”はな阿蘇美”が隣にあります。
11月は秋バラの時期で多くの種類のバラが咲いていて温室・屋外ともに咲き誇っていました。
温室はベビーカーで移動することもできますが途中3段ほどの階段もあるので全て見たい方は抱っこ紐を使用して移動したほうがいいです。
バラ一つ一つに名前が書いてあるのでバラを知らない人でも楽しめます。
レストラン
レストラン直通の入口はスロープになっていてベビーカーや車椅子で入ることができます
ただSHOP側の入口から入ると段差が3段あるので持ち上げる必要があります。
ベビーカーを利用する場合はレストラン直通の入口を使用した方が良いです。
平日の12時半に到着してテーブル席は空いていましたがソファー席は埋まっていたので5分程待ってからレストランに入りました。
メニュー
ウェルカムドリンクとして阿部牧場のmilkがお出迎えしてくれます。

平日限定のランチセットは税込1,430円。カスタムセットもあり、選んだ商品に寄って価格が変わります。
- ミニサラダ
- メイン(ピザorパスタ)
- ジェラート
- ドリンク
ミニサラダはお客さんの目の前でチーズを削って振りかけてくれます。
私が行った時のメインは高菜としらすのピザ。
ジェラートはミルク味。
ドリンクはコーヒーやアップルジュース、阿部牧場の飲むヨーグルトを選ぶことができます。

MILK FACTORYのレストランなら飲むヨーグルトを注文するのがおすすめですが今回はアップルジュースを注文しました。
ドリンクは食前か食後かを選ぶことができます。
ジェラートはミニサラダとメインを食べた後に持ってきてもらえるので、食後にコーヒーと一緒に食べるのもいいかもしれません。

店内の雰囲気
おしゃれなカフェのような感じになっていてカウンター席、テーブル席とソファー席があります。
ソファー席は鳥かごのような木の枠の中に入っていてソファーが円形になっています。

ソファーの入口の部分にベビーカーを置きながら食事を一緒に取ることができます。
電球はASO MILKの瓶になっていています。

伝票は革細工のしおりになっていておしゃれです。

赤ちゃんは使用できる?
レストランを使用する前に店員さんに確認するとベビーカーの使用はOKでした。
ベビーカーを使用するときはソファー席、ベビーカーを使用しない場合はテーブル席に案内されていました。
トイレはレストラン側の方にはオムツ交換台はありませんがSHOPやCAFE側にはオムツ台付きのトイレが一つありました。

授乳室はありませんでした。
レストランは騒がしいというよりも落ち着いた雰囲気なので子どもが泣くと気になるかもしれません。
アクセス
【定休日】:なし
【営業時間】9:00〜18:00
【ベビーカー利用】OK
【授乳室】なし
【オムツ台】あり
まとめ
ASO MILK FACTORYは2021年10月1日にOPENした阿部牧場直営のSHOPやレストラン、カフェが利用できる施設です。
土日やお昼時は混雑するかもしれないので赤ちゃんや子ども連れで利用する時は待ち時間が少ない時間帯に訪れるといいかもしれません。
オムツ替え台付きのトイレがあり、ベビーカーを利用することができるので赤ちゃん連れも利用できます。
授乳室は無いのでミルクを持参するか他の場所で授乳を済ませてから訪れるのが良いと思います。
