子育てや家事で疲れてカフェや外食でも行きたいと思うことはないでしょうか?
子育てを始めた直後はそんな余裕はなくてカフェなんて行けるのと思うかもしれませんが自宅にずっと居続けたら「他の味も食べたい」「カフェにでも行きたい」と思いたくなってくるものです。
ただ2人きりの外食はぐずった時に迷惑にならないだろうかと不安になるので避けていた方も多いかと思います。
今回はお座り前の赤ちゃん対象でカフェに行く方法や注意点を紹介したいと思います。
目次
赤ちゃんとカフェに入るコツ

- 授乳とオムツ交換を済ませておく
- お気に入りのおもちゃを持っていく
- 眠ってからカフェにいく
授乳とオムツ交換を済ませておく
赤ちゃんがぐずりだす原因としては「お腹がすいた」「オムツが気持ち悪い」があげられます。原因を解消するだけで食事中に泣き始めるのを防ぐことができます。
4ヶ月以降で泣き始める原因は空腹や不快感以外に寂しくてかまってほしいときにもぐずるので赤ちゃんへのスキンシップは忘れないようにしましょう。
お気に入りのおもちゃを持っていく
ベビーカーに装着できるタイプのメリーやお気に入りのおもちゃがあれば、食事中におもちゃへ集中してくれるので助かります。
お母さん以外に注目できるものがあれば気持ちが少しだけ楽になります。
眠ってからカフェに行く
散歩や買い物の途中で深い眠りについてからカフェに入ると少しの物音では起きないので、ゆっくりと食事をすることができます。
浅い眠りだと店員さんやお客さん、物音で起きやすいので深く眠ってからというのがコツです。
赤ちゃんと一緒に入りやすい場所

- ベビーカーOKのお店
- 個室や座敷がある店
- フードコート
ベビーカーOKのお店
ベビーカーが嫌いな赤ちゃんは難しいかもしれませんが、ベビーカーであればぐずり始めたら前後に揺らすだけで落ち着く赤ちゃんもいます。
ベビーカーでテーブルにそのまま連れていくだけでいいので、椅子に座る必要もありません。
個室や座敷がある店
個室であれば騒いだり、泣いたりした時も周囲に迷惑になりにくいので少しでも気が楽になります。
座敷は子どもが眠くなったりした場合、その場で横になり休むことができます。
また座敷であれば席の移動も可能なので動きやすいです。
フードコート
商業施設のフードコートはBGMがガンガン流れていて子連れも多いので静かなお店と比べると赤ちゃんの鳴き声もそこまで気になりません。
フードコートは商業施設にほとんどあるのでエレベーターも設置してあり、段差も少ないのでベビーカーで行きやすいです。
子連れ用のテーブルや施設によってはプレイルームあるので子どもがおもちゃやアニメに夢中になっているときに食事をすることができます。
外食で気をつけるポイント

- 混雑する時間を避ける
- 授乳室やオムツ交換台があるお店を選ぼう
- 抱っこ紐を利用する場合は熱いものは気をつけよう
混雑する時間を避ける
混雑する時間帯に行くと待ち時間が長くなり、赤ちゃんがぐずったり・泣き出してしまいます。
お客さんが多い分、料理が提供される時間も長くなってしまうので空いている時間に訪れる方が良いです。
授乳スペースやオムツ交換台があるお店
赤ちゃんのウンチはいつどこで出るか分かりません。なるべくならオムツ台があるお店に行く方が安心です。
授乳室があるとぐずった時もすぐに対応することができます。
抱っこ紐を利用する場合は熱いものは気をつけよう
抱っこ紐を利用しながら熱いコーヒーなどの飲み物を飲むとこぼれた時に赤ちゃんの顔や頭にかかる危険性があります。
首を横に向けて熱いものを飲むことはできますが、急に動いて溢れる可能性もあるので気をつけてください。
気を遣うのを最小限にしてカフェに行こう
外食やカフェはそれでも不安という方はまずはテイクアウトや同行者を連れての外食やカフェから始めて、慣れてきてから赤ちゃんと2人っきりの外食やカフェで良いかと思います。
行きやすいカフェはどれだけ子どもの声が周囲と紛れるかだと思うのでまずはフードコートから初めてみてはどうでしょうか。
慣れたベビーカーを一緒に持っていくと眠くなった時に休憩することができるのでよっぽどベビーカーが嫌いでなければ持参することをお勧めします。
ベビーカーが嫌いな赤ちゃんもいるのでそんな時は抱っこ紐の中で寝てもらうというのもいいかもしれません。
最近は授乳室やオムツ台のある店が分かるアプリもあるのでまずは調べてからお出かけすると不安が減ると思います。

