初めてのキャンプは何を購入したらいいのか迷ってしまいますよね。
今回、最低限必要と思ったキャンプ用品を購入してみました。実際にキャンプに行って、購入したもの全てを使ってみたので、全て紹介したいと思います。
目次
購入したキャンプ用品
- テント(ワンタッチテント)
- シュラフ(寝袋)
- アウトドアマット
- チェア
- テントシート
- キャンプテーブル
- ランタン
- キャンプクッカーセット
- コンパクトバーナー
- 焚き火台
- アルミホットサンドトースター
- ペグハンマー
テント(ワンタッチテント)

今回はコテージ等を使用せずに、テントサイトで寝泊りだったので、宿泊するためにテントを購入。テントの種類もいろいろありますが、今回私が購入したのは「ワンタッチテント」
ワンタッチテントは組み立てや片付けが簡単で、女性1人でも組み立てる事ができます。
シュラフ(寝袋)
テントの中で寝るために必要なのがシュラフ(寝袋)。敷布団や掛け布団の役割が1つになっています。寝袋と書くように、袋の中に入って寝る事ができるのが特徴です。
寝袋の種類もいくつかありますが、今回選んだのは封筒型のシュラフにしました。
封筒型は布団に近い使い心地で、寝返りもできるスペースがあります。その分、体の密着性がないので、寒さを感じやすくなります。
夏場はシュラフのチャックを開けて、掛け布団の役割ができるので便利です。春や秋はチャックの開け具合を調整して温度調整をする事ができます。
アウトドアマット
アウトドアマットはシュラフと床の間に敷くマットで地面の凹凸を吸収や断熱効果があり快適な寝心地を提供してくれます。
アウトドアマットにも種類がいくつかありますが、今回は「ウレタンマット」を購入。
ウレタンマットは折りたたんで収納する事ができ、断熱効果もあります。
チェア

チェアはコンパクトタイプや肘置き付きのタイプ、リクライニングのタイプといろいろあります。
今回はキャンプ場の近くまで車の乗り入れが可能だったので、肘置き付きリクライニングタイプのチェアを購入。
肘置きに飲み物を入れるスペースがあったので、とても便利でした。テントの中よりもチェアに座っている時間が長かったので、リクライニングタイプであるとゆったりと長く座り続ける事が出来ました。
テントシート
テントの底の保護や地面からの温度や湿気を遮断するために必要なのが「アウトドアマット」グラウンドシートとも呼ばれる事があります。
アウトドアマットはテントよりも少し小さいものを選ばないと雨が降った時に水滴がアウトドアマットとテントの間に入り込む可能性があります。
今回、サイズを調べて購入したつもりが、テントの底よりも大きかったので、失敗してしましました。
それでもテントの底からの温度や湿気を防ぐことはできており、テントの底は全く汚れていませんでした。
キャンプテーブル

キャンプテーブルがある事で、食器やカトラリーを置く事ができるので便利です。チェアから手の届く範囲に置く事でその場から動かずに飲み食いする事ができます。
購入する時はチェアと合う高さを選ぶと使い勝手がとてもいいです。
ランタン
テントサイトには街灯がついていないところもあるので、夜間はランタンが必要になります。ランタンにも種類がありますがLEDランタンが1つあれば十分に過ごす事ができました。
LEDランタンは電球色と昼白色の2つがついているものを選びました。電球色は暖かみのある光の発色なので、キャンプの時は電球色をほぼ使用していました。その方が目に優しい感じがあり、キャンプの雰囲気にあっていました。
電池タイプやUSBによる充電式がありますが、今回はUSBによる充電式を購入しました。
キャンプクッカーセット
キャンプクッカーは料理をする時に使用する道具です。私はボータブル用の鍋とお皿、コップ付きの物を購入しました。
ポータブル用なのでサイズが小さく、持ち運びも便利です。
お皿は紙皿でも代用できますが、クッカーセットのお皿は重みがあるので風が吹いても飛びにくいという利点があります。
コンパクトバーナー
コンパクトバーナーはガスボンベに繋いで、火をつける事ができます。湯を沸かしたり、焼き物を作る時に使用します。
また料理だけで使用するのではなく、炭に火をつける時にも重宝したので、キャンプの時にあると便利な用品です。
コンパクトバーナーなので荷物にならず持ち運びも便利です。
焚き火台
焚き火をするための道具です。地面に直接焚き火をすることが禁止のキャンプ場も多いので、そんな時は焚き火台が必要になってきます。
焚き火台があると暖をとることができ、網を載せればバーベーキューをすることができ、鍋があれば湯を沸かすことができる便利なキャンプ道具です。
焚き火台だけ、知り合いに借りましたが、これが無かったたら夜を過ごすことができないぐらいの便利な道具でした。寒い日には必要だと思います。
コールマンの焚き火台ですが、使い続けると黒くなります。
アルミホットサンドトースター

朝食でホットサンドが食べたかったのでアルミホットサンドトースターを購入しました。ホットサンドを食べないのであれば無くてもいいキャンプ用品です。
食パンに具材を挟んで焚き火台もしくはコンパクトバーナーに乗せれば簡単にホットサンドができる品物です。
自宅のガスコンロにも使用することができるので、自宅キャンプ兼用で使えます。
ペグハンマー
テントが飛ばないようにペグを地面に打ち込む時に使用するのが「ペグハンマー」
100円均一のハンマーや地面に落ちている石を代わりに使用すればハンマーの代わりになりますが、テント用のペグハンマーはペグを打ち込みやすく、抜くときもペグ抜きがついているので簡単に抜くことができます。
まとめ
キャンプは寝るときの心地良さが大事になってくるので、シュラフ・アウトドアマットは良いものを購入した方が良いと思いました。
今回はこのシュラフとアウトドアマットでぐっすりと眠ることができたのでこの2つを購入して良かったと思います。
長時間椅子に座って過ごそうと考えている方はチェアもしっかり選んだ方が良いと思います。
初めてのキャンプ生活でしたが、購入したもので不要な品物はありませんでした。
初めてキャンプに行こうと考えている方は参考してみてくださいね。