憧れのディズニーホテルに宿泊しようと考えている方!
いろいろあるけどどれに泊まったらいいのか悩んでしまいませんか。
ディズニーホテルは高級なホテル(デラックスタイプ)と手頃な価格(バリュータイプ)のホテル2種類に分かれています。
デラックスタイプでも違いがあるので目的にあったホテルに宿泊してみたらどうでしょうか。
ディズニーホテルの特典
- ハッピー15エントリー(15分前入園)が利用できる ※
- パークへ便利にアクセスできる
- 両パークの往来ができる ※
- 入園保証がある ※
- ホテル内でパークチケットを購入できる ※
※COVIDー19による影響により、実施中止中です。
ディズニーアンバサダーホテル

『ディズニーアンバサダーホテル』はデラックスタイプのホテルになります。
4つのホテルの中で一番歴史が長いホテルで日本初のディズニーホテルになります。
イクスピアリや舞浜アフィニティシアターの横にあり、JR舞浜駅が一番近いホテルになります。
おすすめポイント
シェフミッキーの朝食
アンバサダーホテルだけの宿泊特典としてシェフミッキーがあります。シェフミッキーとはミッキーフレンズが朝食時に各テーブルを回って挨拶をしてくれます。
パークでミッキーフレンズに会えなくても、アンバサダーホテルの朝食を利用することで会うことができます。
予約が必要となるので利用する際は忘れないように。
※COVIDー19による影響により、当面は中止中。
食事形式:ビュッフェスタイル
予算:ブレックファースト:3,700円〜
ランチ・ディナー:5,300円〜
注意点:事前予約(プライオリティーシーティング)対象
キャラクターモチーフ客室
キャラクターをモチーフとした部屋が用意されています。パークを出た後もディズニー気分をそのまま体験することができます。
スタンダードフロアとアンバサダーフロアに分かれています。
- ミッキールームまたはミニールームに宿泊することができる
- 朝食が用意されている
- 専用ラウンジでチェックイン・チェックアウトができる
- ドリンクサービスがある
スタンダーフロアはシンプルな通常の客室とキャラクターモチーフの客室に分かれています。
- ドナルドダックルーム
- チップとデールルーム
- スティッチルーム
特典はついていません。客室がキャラクターモチーフとなっています。
アクセス
パーク⇄ホテルのアクセスは徒歩・シャトルバス・モノレールで移動することができます。
シャトルバス
ディズニーランド、ディズニーシーまで無料シャトルバス「ディズニークルーザー」を利用して直通で移動することができます。
モノレール
『ディズニーリゾートライン(モノレール)』を利用してディズニーランドとディズニーシーにも最寄りの駅まで行くことができます。
アンバサダーホテルはフリーきっぷが特典には含まれていないので有料となります。
徒歩
ディズニーシーまで徒歩8分、ディズニーランドまで徒歩14分で向かうことができます。
混雑していて、バスの乗車までに時間がかかりそうならば徒歩で帰る手段も考えていいかもしれません。
ディズニーランドホテル

ディズニディズニーランドの真正面にある、立派な佇まいのホテルが「ディズニーランドホテル』です。
ディズニーランドホテルはデラックスタイプのホテルになります。
おすすめポイント
ディズニーランドまで徒歩1分
正面玄関を出るとディズニーリゾートラインの駅舎を挟んで、目の前にディズニーランド(TDL)があります。
パークで遊んだ後にすぐにホテルに帰ることができるのは魅力の1つになります。現在は中止中ですが「ファストパス」をできるだけ早く入手したい時にパークへインすることができるので便利です。
ディズニー映画をモチーフとした客室
客室はスタンダードルームとキャラクタールーム、コンシェルジュルーム、スイートルームに分かれています。
- ティンカーベルルーム
- 不思議の国アリスルーム
- 美女と野獣ルーム
- シンデレラルーム
- 専用ラウンジでのチェックイン・チェックアウトを利用できる
- 朝食が用意されている
- ドリンクサービスがある
アクセス
ディズニーランドホテルからはシャトルバスはありません。モノレールもしくは徒歩で行くことになると思います。
モノレール
ディズニーシーまではディズニーランドホテルから離れているのでディズニリゾートライン(モノレール)で行ったほうがいいでしょう。
リゾートラインの駅舎はランドホテルを出たら目の前にあります。
ディズニーランドホテルの宿泊特典としてのフリーきっぷが含まれています。
徒歩
ディズニーシーまで徒歩25分かかります。
なかなか徒歩で向かう強者は少ないかと思いますが、何かあった場合は徒歩の可能性もあり得るかもしれませんね。
ディズニーシーホテル ミラコスタ

ディズニーシーのパーク内に宿泊できる『ミラコスタ』
ディズニーシーのテーマである冒険の余韻をそのままにしてホテルに滞在したい方はミラコスタをおすすめします。
ミラコスタはデラックスタイプのホテルになります。

おすすめポイント
ディズニーシーの園内にある
ホテルゲスト専用のエントランス『ホテル&パーク・ゲートウェイ』を利用することができます。
『ホテル&パーク・ゲートウェイ』からディズニーシーと直接行き来することができます。
一部の客室からショーを見ることができる
ミラコスタの客室は3つのサイドに分かれています。
トスカーナサイド、ヴェネチアンサイド、ポルト・パラディーゾ・サイドと趣が違うサイトとなっています。
ショーが見える部屋はポルト・パラディーゾ・サイドであり、人気の客室となっています。(ポルト・パラディーゾ・サイドの一部の部屋は建物の壁や屋根でショーが見えにくい部屋もあります)
ミラコスタ自体が人気のホテルなので予約がすぐに埋まってしまうのですが、特にポルト・パラディーゾ・サイドは予約が早く埋まってしまいます。
私もポルト・パラディーゾ・サイドの予約が埋まってしまっていたのでのでヴェネチアンサイドに宿泊しました。

客室からディズニシーの園内が見える部屋もある
ポルト・パラディーゾ・サイド:ハーバーやポルト・パラディーゾ広場や街並みが見える部屋があります。
ヴェネチアンサイド:パラッツオカナルやホテルプールが見渡せることがあります。
トスカーナサイド:ディズニシーのメインエントランス(地球儀が見えます)、ホテルエントランスが見える部屋があります。
※全ての部屋から園内を見渡せるのではありませんが、ディズニーシーの雰囲気を感じることができます。

アクセス
ミラコスタからはシャトルバスはありません。モノレールか徒歩での移動となります。
モノレール
ミラコスタからディズニーランドまでは離れています。
ディズニーリゾートライン(モノレール)を利用してディズニーランドまで移動することができます。
徒歩は時間がかかってしまうのでモノレールがおすすめです。
ミラコスタの宿泊特典としてのディズニーリゾートラインのフリーきっぷが含まれています。
徒歩
ディズニーランドまで徒歩25分かかります。
ディズニーリゾートを散策しながら移動したい人は徒歩でもいいかもしれません。
ディズニーセレブレーションホテル

新浦安エリアに位置し少しパークより離れているけど、ディズニーリゾートステイをしたい方は『ディズニーセレブレーションホテル』をおすすめします。
ディズニーセレブレーションホテルは唯一のバリュータイプのホテルとなります。
おすすめポイント
手軽に宿泊できる
デラックスタイプに比べて料金を抑えて宿泊することができる。
特典を利用したいけれども、料金は抑えたい方はセレブレーションホテルがおすすめです。
料金を抑えている分、パークより送迎バスで約20分程かかり、客室の設備はデラックスタイプよりも豪華ではありません。
それでもアメニティはディズニーのキャラクターが描かれています。
館内はキャラクターモチーフとなっている
バリュータイプですが、エントランスロビーや中庭にはディズニーモチーフの装飾がされていて、パークの余韻をそのまま感じることができます。

セレブレーションホテルにはウイッシュ棟とディスカバー棟の客室に分かれています。
ウイッシュは夢とファンタジーをテーマにしていて、ディズニーランドがモチーフになっています。

ディズカバーは冒険や発見をテーマにしていて、ディズニーシーがモチーフになっています。
アクセス
無料のシャトルバスで行くのが一番便利。パーク開閉時間帯は希望の時間帯のバスに乗車できないこともあるので、余裕を持って行動することが必要となります。
シャトルバス
無料のシャトルバス「ウィッシュ&ディスカバー・シャトル」を利用して移動します。
所要時間は約20分で、周囲の交通状況によって変動があります。
シャトルバスの時刻表のリンクですhttps://media2.tokyodisneyresort.jp/home/hotel/dch/access/pdf/dch_shuttlebus_timetable2020.pdf
JR新浦安駅経由
新浦安駅に行きたい方も無料のシャトルバスがあります。
本数は少ないです。
ホテル発新浦安駅前行きは17時〜19時に1本ずつ。
新浦安駅前発ホテル行きは19時から21時に1歩ずつ。
まとめ
一度は宿泊してみたいディズニーホテルはデラックスタイプとバリュータイプがあります。
バリュータイプの方が高級感があり、豪華なリゾートステイができると思います。
ディズニーホテルの特典を使いたいけど、価格は抑えたい方はバリュータイプに宿泊すると良いと思います。
各ホテルにも特徴があるので、自分好みのディズニーホテルに宿泊してみてくださいね。
