
昔に比べてパン屋さんでパンを買うと小さくなった上に値上がりしていると思いませんか?
私はパン屋でアルバイトをしていたことがありましたが、1品150〜200円のパンが多かったと思います。
京都発でなぜか九州に多くある伊三郎製パンは全品ほぼ100円という驚きの値段で販売されています。
100円だからといって数が少ないわけでもなく、パンか小さすぎるわけでもなく、具材を減らしているわけでもなさそうです。
ここのパンを食べてからは他のパン屋さんに行くことがほとんどなくなってしまいました。
今回は伊三郎製パンを紹介していきます。
目次
伊三郎製パンの謎?
なぜ100円でパンを販売することができる?
セントラルキッチンで一括生産し、一括購入していることでコストを抑えることができます。
味は美味しいのか?
セントラルキッチンから届いた生地を各店舗で成型し焼き上げを行うため、焼き立ての美味しい状態のパンを提供することができます。
冷凍ではないので、フワフワのパンを食べることができます。
種類はどれぐらい?
100円パンだと種類が少ないのではないかと思いがちですが、公式ホームページによると約150種類のパンが販売されています。
さすがに店舗に行くと150種類まではありませんが、30種類程は常に置いてあるイメージがあります。
メニュー
菓子パン・惣菜パン・調理パン・サンドウィッチ・スイーツパンなど様々な種類があります。
時期によって季節限定のパンが売ってあり、何度いっても新しいパンが売られているので飽きることは全くありません。
カレーパンでも3〜4種類あり、迷ってしまう程です。
出来立てのパンにはできたてマークが付いており、温かい状態でパンを食べることもできます。
今回購入したパン

ゴールデンカレーパン

しっかりカレーが煮込まれていて、具材は柔らかく、野菜の旨味が凝縮されているカレーパンです。できたてを購入したので外側のパン生地もカリッとしていました。
明太子フランス
明太子のフィリングがパン全体に塗られていて、ピリッとした辛みとマヨネーズのまろやかさが広がります。子どもにはちょっと辛いかもしれません。
ピザまん

冬限定の商品でしょうか?夏には見たことがありません。柔らかい白いパン生地の中にピザーソースとチーズが入っていって、ピザまんを食べているような感じです。
くるみとレーズンはちみつ風味
菓子パンでは毎回購入する率が高いパンです。レーズンが練り込んだ生地にはちみつ漬けのくるみが乗っています。くるみの食感とはちみつ甘さがあり、美味しいです。
詳しいメニューは公式ホームページに乗っています。https://www.isaburo.jp/menu/
購入方法
①入口の横トレイとトングがあるので、好きな商品をトレイの上に乗せていきます。
②商品を選んだら、自分でビニール袋の中に商品を1つずつ入れていきます。
③商品を入れ終わったら、レジに持っていって精算します。
値段もほぼ100円(税抜き)なので計算しやすいところがいいです。レジ袋は1袋5円で有料なので、マイバックを持っていった方がおすすめです。
まとめ
京都伊三郎製パンはほぼ100円でパンを購入することができるお得なお店です。大きさは小さすぎず、味も美味しいので購入しても損はありません。
店舗が京都と奈良、九州と限られた地域なのでぜひ近くに店舗がある方は一度パンを買いに行ってみてはいかがでしょうか。