石垣島へ旅行へ行くならどこを周ろうかと考えてしまいますよね。
石垣島といえば透明度の高い綺麗な海。シュノーケリングやダイビングを行うのがおすすめ。
石垣島は八重山諸島の1つであり、石垣島を拠点として離島を周遊するのもおすすめです。石垣島から一番近い竹富島へ2日目に観光へ行ったので紹介します。
2日目の観光
- 体験ダイビング(半日コース)
- 竹富島
体験ダイビング
石垣島にはマリンアクティビティーが多く体験できるので「石垣島 マリンアクティビティー」と検索すると様々なマリンアクティビティーのサイトが表示されるので、料金やプラン内容に沿って選択しました。
私は今回体験ダイビング(半日)を選択しました。
ダイビングの免許がなくても、簡単な説明を受けるだけで、ダイビンのインストラクターと一緒に安心してダイビングをすることできる。
体験ダイビングは最大深度が12mまでしか潜ることができませんが、感覚としては結構深くまで潜ることが出来るので初心者や潜ることに慣れていない方であれば十分な深さだと思います。
またダイビングという名前がついていますが空き時間にはシュノーケリングもできるプランもあるので、ダイビングもシュノーケリングもできて一石二鳥でした。
【半日を選んだメリット】
半日を選んだメリットとして半日はダイビング、半日は観光ができる。
【半日を選んだデメリット】
海に潜る回数は1回程度であり、潜り足りないと感じる。
体験ダイビングを利用した場合、その当日に飛行機に乗ることができません。
2泊3日の旅行であれば2日目に体験ダイビングを行わなければなりません。
幻の島(浜島)
私が選んだのは幻の島上陸コース(半日)を選びました。

幻の島へ上陸し、砂浜に寝っ転がってもよし、海の上をぷかぷか浮遊するのもよしと思い思いの時間を過ごすことができました。
透明度は高く、白い砂浜が透き通って見えるぐらいです。砂浜の向こうにはターコイズブルーの海が一面に広がっています。
ダイビング
幻の島から離れて水深がある場所まで移動。

ダイビングインストラクターの案内に従って海へドボン。ゆっくりと海の底まで潜り、最初の練習として海の底に這いつくばってほふく前進のように移動。
サンゴが意外と硬いので時折、痛い!上手に移動できるようになると、気にせず移動することができます。

それからフィンを使ってゆっくりと海の中を周遊。カクレクマノミなどの熱帯魚やサンゴ礁を近々と目の前で見ることができます。

透明な海でダイビングができる貴重な体験ができて、とても楽しかったです。
途中ゴーグルの中に少しずつ海水が入ってきましたが、焦らずに海から上がったときに抜けば大丈夫でした。
酸素ボンベは乾燥しているので、ダイビング後は水分摂取をしないと喉がカラカラにあります。
竹富島
竹富島は沖縄の昔ながらの赤瓦の建物や風景がそのまま残っています。竹富島の周囲は9kmと小さな島なので、自転車や徒歩で周ることができます。
竹富島らしさを感じたいならば水牛車もあります。水牛車は集落のコースを30分程めぐり、元の場所へ帰ります。途中では降りることができません。
竹富島に行くには「石垣島離島ターミナル」から出港している高速船もしくはフェリーに乗る必要があります。
石垣島から竹富島へ移動する観光客がは多いのでフェリーは1日21便、高速船1日18便あります。
竹富島までは所要時間10分。始発便は7:25 最終便18:00。

私は高速船を使用して移動しました。
竹富島の移動手段としては島内をレンタルサイクルで観光地を移動することがおすすめです。
竹富島らしさを感じながら、移動したいなら水牛車に乗って散策もどうでしょうか。水牛車は歩くスピードよりも遅く、三味線を弾きながらゆっくりと集落を周ります。
竹富島の屋根の上には様々な表情をしたシーサーがちょこんと乗っています。


竹富島の砂浜は白く、さらさらしています。

竹富島に「なごみの塔」といって竹富島のを見渡せる場所があったのですが、老朽化に伴って2016年9月からは登れなくなってしまいました。
島で一番高い所だったので登りたかったです。

2日目のまとめ
2日目は半日コースで体験ダイビングを行いました。午前中はダイビング、午後は観光することができます。
ただ午後が竹富島だったので観光時間が短く、行きたかったお店は営業終了していました。午前竹富島、午後ダイビングが良かったかもしれません。
またダイビングが慣れていない人にとっては、ダイビングの後の疲労感がとても強く、ダイビングの際、重りを腰に巻きつけるので、腰痛を発症して、結構大変でした。
それでも、竹富島の原風景を水牛車に乗りながら周遊するのは時間がゆっくり流れるような感じがあり、三味線の音が心地よく感じました。
2泊3日では八重山諸島の全ての島を周ることは難しいかもしれませんが、竹富島は近いので、時間があれば一度は行ってもいいと思えるような島です。
