
読書するためだけの端末Kindleをお金まで買う必要があるのか?と考えの皆さん。
読書好きの方や本が多くなるのが嫌だと思う方は購入しても良いと思います。
私はコロナ渦になって、読書習慣が増加しました。今までは書籍を購入していましたが、本が溜まって本棚を圧迫し始めました。
そこでKindle端末を考えましたが、金額がそこそこ高く購入を控えていましたがAmazonプライムデーをきっかけに購入する決意をしました。
使ってみてメリット・デメリットを実感したので紹介します。
目次
メリット
- 本を読んでいる感覚で読める
- 目に優しい
- 軽い・薄い
- ボタン一つで購入
- 場所を取らない
- 読みたい本をいつでも読める
- 長時間のバッテリー対応
- 読書に集中できる
本を読んでいる感覚で読める
画質が本の素材と似た様な感じになっているので、デジタルっぽくなく本を読んでいる感じで読むことができます。
目に優しい
タプレットやスマートフォンと違って、ブルーライトが出ません。
直接目を照らさないバックライト方式なので、目に優しく、就寝前にも使用することができるので便利です。
軽い・薄い
手に持っても負担にならず、疲れにくいです。軽いため持ち運びが便利なので自宅だけでなく、外出先でも気軽に読書をすることができます。
ボタンひとつで購入
本屋に行かずにKindleストアから、本を購入すればすぐに読むことができます。また、普通に本を購入するよりも少しだけ安く購入することもでき、セールの時はさらに安く購入することができます。
場所を取らない
書籍を購入すると、机に積み上げてしまったり、読み終えると棚を圧迫することがありますがKindleならその心配はありません。
読みたい本をいつでも読める
一度読んだ本をもう一度読みたいと思ったときに、本棚まで行くのが億劫だったり、本棚から本を探すのがめんどくさいと思う方はいませんか。
Kindleであれば端末の中に入っているので、近くにKindleさえあればすぐに読むことができます。
長時間のバッテリー対応
一度満タンに充電すると数週間充電せずに読書をすることができます。
頻繁に充電コードに繋がなくてもいいので手間が減ります。
読書に集中ができる
スマートフォンやタブレットと違ってい通知が来ない。(スマホやタブレットでも通知offにすれば対応はできますが…)
通知が来ると、通知の方に注意が向いてしまい、途中で集中力が途切れてしまうかもしれないですが、Kindleはその心配が入りません
デメリット
- カラーは対応していない
- ページをめくるときに白黒反転が気になる
カラーは対応していない
目に優しいというところから、カラーには対応しておらず、モノクロの画面になります。
これはよく調べずに購入してしまったので、ちょっと後悔しています。カラーの方が分かりやすい本もあるので。
ページをめくるときに白黒反転が気になる
ページをめくる時に残像が残って目がチカチカします。特にイラストがついているページをめくる時によく発生します。
これが続くと目に優しいKindleでも目が疲れてしまいますね。
Kindleとは?
Amazonが提供する電子書籍サービスのことです。
Kindle自体はアプリをダウンロードするとスマートフォンやタブレット、PCから読むことができます。
Kindle端末はKindleに特化した電子書籍になり、見た目はタブレットのようなものですが読書をするための快適なサービスが付属しています。
Kindleの種類は3種類あります。機能が上がるに連れて値段を上がって行きます。私は中間のKindle paperwhiteを購入しました。
Kindle端末の種類
Kindle

価格:8,980円から
重量:174g
サイズ:160mm× 113 mm x 8.7 mm
ディスプレイ:6インチ
容量:8GB
カラー:ブラック・ホワイト
接続:WiFi
防水機能:未対応
明るさ自動調整機能:未対応
ページ送りボタン:未対応
Kindle peperwhite

価格:13,980円から
重量:wifi:182g / wifi + 無料 4G:191g
サイズ:167 mm x 116 mm x 8.18 mm
ディスプレイ:6インチ
容量:8GB、32GB
カラー:ブラック、トワイライトブルー、プラム、セージ
接続:WiFiまたはWiFi+無料4G
防水機能:対応
明るさ自動調整機能:未対応
ページ送りボタン:未対応
防水機能がついていると、お風呂に浸かりながらにゆっくり読めるというメリットがあります。
Kindle Oasis

価格:29,980円から
重量:188g
サイズ:159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
ディスプレイ:7インチ
容量:8GB、32GB
カラー:ブラック
接続:WiFiまたはWiFi+4G
防水機能:対応
明るさ自動調整機能:対応
ページ送りボタン:対応
同じ端末でも価格が違うのはなぜか?
容量の違いや広告付き・なし、接続方法で価格が変わります。
容量の違い
paper whiteとoasisは8GBと32GBの2種類あります。
8GB | 32GB | |
漫画 | 約80〜200冊 | 約240〜800冊 |
小説 | 約400〜8000冊 | 約1600〜3200冊 |
雑誌や写真集 | 約24〜160冊 | 約96〜640冊 |
8GBと32GBの価格差で3,000円です。
広告付き・なし
待ち受けに広告がつきます。
Kindleを立ち上げるときに広告付きであると一度スワイプして消さなければならないので手間が一つ増えます。
途中で広告なしに変更したいと思っても変更することができないので、購入するときに決めておく必要があります。
価格としては2,000円の差なので広告なしが良いと思います。
私は広告なしを購入したので、不便さは全く感じません。
接続方法
WiFiかWiFi+無料4Gの接続を選ぶことができます。
無料4Gがなくてもスマートフォンがあればテザリングで接続できるのでWiFiモデルでも十分ではないかと思います。
スマートフォンなどのデータ通信を利用して、 パソコンやタブレット端末、ゲーム機器などをインターネットに接続すること
Kindleの無料4GはAmazonとWikipedia以外の接続はできません。また、漫画や雑誌などの容量が大きいものはダウンロードができません。
価格差は6,000円です。
まとめ
Kindle端末は本を読むだけの機能なので高く感じるかもしれませんが、読書好きの方は買っても損はしないと思います。
ただ本に直接文字を書き込みたい方はKindleは向いていないと思います。
Kindleは軽くて、薄いのでテーブルに置いていても邪魔になることはありません。
寝る前に本を読み、起きたらすぐに本を読むことができるので便利です。