私は予定の退院日に出産した病院から退院しましたが、赤ちゃんだけNICUがある大きな病院に転院してしまいました。
理由としては授乳後に吐く回数が多く、体重が増えないという理由もあり小さな病院ではレントゲンによる検査が出来ないことや対応が難しいこともあり転院してしまいました。
前日のエコー検査や血液検査では異常はなかったのですが、念のためということで救急車で運ばれて行きました。
新生児センターのNICUではなくGCUへの入院となり、転院先の主治医の先生からも血液検査上は問題なく、レントゲンで肺が少し小さく、腸にガスが多く溜まっていると言われましたが大きな病気はなかったのでひと安心。
ミルクを吐かずに体重が増えたら退院と言われ、7日〜14日の入院予定となりました。
NICUとはNeonatal Intensive Care Unitの略で新生児集中治療室のこと。
GCUとはGrowing Care Unitの略で継続観察室のこと。
赤ちゃんが入院したことによって必要になったもの
- 搾乳機
- 搾乳パック
搾乳機
母乳が推進されているので、できれば搾乳して母乳を持っていく必要がありました。
予定では購入する予定ではなかった搾乳機が必要となり購入。
私が購入したのはピジョンの電動搾乳機。
ヘッドの部分にダイアルがあり、準備ステップと搾乳ステップがついているので便利です。電動ですがコンパクトなので場所も取りません。
コンセントと乾電池のどちらでも使用できるので外出先での利用もできます。
電動搾乳機は値段が高いなと思う人はお手頃の手動のピジョンの搾乳機もあります。
電動と比べるとお値打ち価格ですが手動なので手が疲れます。
私の利用した産院の助産師さんからは週1回程度だったら手動がいいと言われましたが、週何回も利用する予定や二人目考えているなら電動をおすすめされました。
私は病院に毎日母乳を持っていくこともあり、1日4回程搾乳しないとおっぱいがカチカチになって痛むので電動搾乳機を購入しました。
搾乳機はピジョン以外にもメデラの搾乳機もあります。私の利用していた産院ではメデラを利用していました。メデラも電動と手動があり、産院で使用していた両方同時に搾乳できる電動搾乳機はレンタルもあります。
授乳パック
搾乳した母乳を保管するために必要なのが母乳パック。母乳パックはピジョンとカネソン等があります。
私は産院でカネソンを使用したのでカネソンの母乳パックを購入。お値段はピジョンとカネソンで大きくは変わりませんが若干カネソンの方が安かったです。
カネソンの母乳パックは50ml、100ml、150ml、200mlあり、20枚入りと50枚入りの2種類があります。
人によると思いますが、私の場合は1回の搾乳で30〜40mlしか搾乳ができないので、50mlで十分でした。赤ちゃんの入院期間も最長14日の予定のため、お試しで20枚を購入しました。
ちなみに1日3枚〜4枚ほど利用しているので1週間弱程度で全て使い切ってしまう計算になります。
ピジョンの搾乳パックはこちら↓
ピジョンは40ml、80ml、150mlの3タイプが用意されています。カネソンと比べると折り曲げて封をしないで良いため手間が少ない印象です。
毎日赤ちゃんに会いに行ける楽しみ
毎日搾乳して病院に行くのは大変と思うかもしれませんが、赤ちゃんに会いに行けると思うとそんなに大変ではありません。
転院した病院が30分以内にあるので、夫の仕事が終わった後に会いに行くようにしています。
コロナ禍で面会時間が限られてしまっていますが、会えないより会える方が良いので面会OKで本当に良かったです。
帝王切開の痛みについてのブログも書いています。出産して退院しました!帝王切開で痛みに耐えながらの入院。〜帝王切開後の痛みについての体験談〜
