前回妊娠中に保育園見学へ行ってみた。という記事を書きましたが、1週間後に2ヶ所目の保育園見学に行ってきました。
保育園によって見学方法や準備物の違いもありました。
前回は園児が少ない土曜日の見学、今回は園児が多くいる平日の見学だったので違いやポイントが分かったので紹介していきます。
目次
平日の見学は園庭で遊んでいる子ども達を見れる

前回の保育園は正面玄関の奥に園庭があって、土曜日であったことから遊んでいる子ども達が見られませんでしたが、今回は平日で園庭があって正面玄関だったので、園庭で遊んでいる子ども達と保育士さんの動きを見ることが出来ました。
遊具で遊んでいる子や虫を見つけている子など自由な感じがあって、小さい子が1人で危ないことをしていたら先生が駆けつけていました。
もし園の都合によりますが
平日に見学するべし
入口はコロナ対策に防犯対策がバッチリか

園庭の道路側の柵は鍵はかかっていませんがロックがかけられるようになっていて、訪問者がロックを開けて園内に入ったらロックを閉めるような感じでした。
玄関入口には体温測定後に個人情報の記入メモがあり、氏名や電話番号、訪問時間、訪問理由、体温の記載を行ってからでないと園内に入ることが出来ませんでした。
玄関に入るとすぐに保育士さんが駆け寄ってくれたので訪問側としては安心です。
対応の良さが分かります。
防犯対策は大切!
保育園からの提供物

前回はA4の用紙2枚に保育園の案内が詳しく記入されていました。
入園してからの準備物や保育時間、延長保育料など事細かに記入されていて、準備していたメモが必要ないぐらいでした。
今回は保育園の立派なパンフレットが用意されていて、尚且つタオルをプレゼントを頂きました。
パンフレットの中身は子ども達の写真が多く、園の方針が記載されていました。ただ、準備物や園のスケジュールなどの細かい内容はなかったので、準備していた質問内容のメモが大いに役に立ちました。
前もって質問内容は決めておこう!
園内の見学で子ども達と保育士の様子が分かる

前回の保育園はコロナ対策のため見学不可でしたが、今回はOKだったので見学をさせて頂きました。
ちょうど英語教室があっていたりとイベントごともあって、他の園の方も見学していました。流石に参加はできないので、遠くからちらっと見せてもらって、先生の説明を聞きながら移動。
来年入園する予定の0歳時の部屋を見学させてもらうと、物静かで入ってきた私たちを子どもちゃん達が見つめてきてとても可愛かったです。
寝ている子もいれば、ミルクを飲んでいる子、おもちゃで遊んでいる子など好きなように遊んでいました。
0歳児とあって、4月生まれから11月生まれの子がいたので、大きさが全く違っていました。
子どもさんに対しての保育士の数も1番多かったです。(子ども3人に対して保育士1人が基準のようです)
子どもと保育士さんの様子を見よう!
2つの保育園を回ると聞きたいことが分かる

見学した2つの保育園の共通点が給食があることですが、アレルギー食を提供できるかは聞いておいた方がいいと思います。
1つ目の保育園は乳と卵は対応していましたが、アレルギー対応の子が多いとアレルギー持ちの子は受け付けないと言われてしまいました。
2つ目の保育園はアレルギーに対しては全て対応しているとのこと。
出産前や離乳食が始まっていない子はアレルギーがあるか無いかが分からないので、もしアレルギーが出た場合、アレルギーの対応をしてくれるのかそうで無いのかが大事になってくると思います。
アレルギーがあっても弁当を作っても大丈夫なら重要では無いかもしれませんが、私の希望としては給食があるところが良いので重要になってきます。
自分にとって大切な点は何かを知っておこう!
園の方針の違いが分かる
ホームページ上に園の方針が載っていますが、直接保育士さんから具体的な説明を聞けるので分かりやすいです。
今回、見学した園が子どもたちのやりたいことをやってもらうような自由な方針で先生達が考えた行事はなるべく少なくしているとの事でした。
発表会は少なめで運動会はしているようですが、徒競走などの順番をつけるような種目はないとのことです。
よくネット記事やNEWSで順番をつける競技がなくなっているとは聞いていましたが本当なんですね。
園の方針は詳しく聞こう!
保育園の見学は複数必要
保育園の見学は予約を取って、予約した日程に見学すると妊娠中や子育て中には大変な手順をかもしれませんが複数行っておいた方が今後の保育園を選ぶときには重要になります。
保育士さんの勤務時間の一部を頂いているので、前もって準備をしっかりしておいて、仕事のジャマにならないようにしておかなければならないです。
まだ2つ見学しただけですが、ホームページの情報だけでは分からないことを知って、他の園との違いが分かるので大切だと実感しました。

