前回の0歳5ヶ月の赤ちゃんに読んだ絵本の感想〜仕掛け絵本と原色は興味を惹きやすい〜のパート2になります。
今回は行きつけの図書館にあった新品の絵本を中心に借りてきました。
新品の絵本とあって綺麗でしたが反対に汚さないようにとヒヤヒヤしました。

目次
おやすみゾウちゃん
赤ちゃんゾウちゃんの泣いたり・笑ったり・ご飯食べている途中に寝てしまったりと実際の赤ちゃんと同じような1日を過ごします。
赤ちゃんだから大丈夫という声かけが聞いている赤ちゃんに伝わるといいなと思える作品です。
著者:三浦 太郎
よしよし
泣き始めた動物さんを”よしよし”としてあげたら泣きやんで最後はニコニコになるという絵本です。
エンエンと泣く表情とニコニコと笑う表情がある表情を見せることができます。
読みながらジェスチャーをつけると赤ちゃんが興味を示してくれます。
著者:三浦 太郎
がたんごとん がたんごとん ざぶんざぶん
海辺を列車が走り、汽車の”がたんごとん”と波打ち際に打ち寄せる波の音の”ざぶんざぶん”が表現されています。
my Bestのおすすめ0歳絵本ランキングの6位になっている”がたんごとん がたんごとん”の続編です。
途中列車に乗り込むのは海に合うかき氷や麦わら帽子、夏の食べ物スイカ達です。
著者:安西 水丸
みーんなはははっ
赤ちゃんもネズミさんもライオンさんもお馬さんもみーんなハハハ。
ページいっぱいに書かれた大きな笑い顔。
カバさんの笑った口にはキャベツが丸ごとあります。
最後にはみんなでハハハ。
赤ちゃんにも分かりやすい絵のタッチで書かれていて一緒に赤ちゃんも笑うかもしれません。
著者:オームラ トモコ
あかちゃんだっこ
あかちゃんだっこ、あかちゃんチュッと真似っこができる絵本になっています。
いろんな動物の親子も一緒に真似っこをします。
絵本を読みながらスキンシップをとって赤ちゃんとコミュニケーションを取ることができます。
まる さんかく ぞう
カラフルな色でまる・さんかく・しかくが描かれていて途中からゾウや鳥、バスや船が登場してきます。
3つの言葉が1ページごとに書かれているのでリズム良く読んでしまいます。
著者:及川 賢治、竹内 繭子
のりものいろいろかくれんぼ
穴が空いているページをめくるとのりものが現れる仕掛け絵本。
穴が空いているところにはのりもの音が書いてあって、何ののりものか当てっこしながら絵本を読むことができます。
カラフルなページには乗り物の窓が書いてあって穴あきのページをめくるとのりものが分かるようになっています。
乗り物には英語が書いてあるので英語と日本語を教えながら読めます。
著者:いしかわ こうじ
こんにちはマトリョーシカ
ロシアのマトリョーシカが登場。
こんにちは!と次々マトリョーシカが現れます。最後には雪だるまが現れて、雪が降り出すとマトリョーシカが雪だるまになります。
著者:いわしみず さやか
仕掛け絵本はやっぱり興味を惹きやすい
0歳5ヶ月の赤ちゃんには仕掛け絵本である”のりものいろいろかくれんぼ”が一番反応がよかったです。
絵本を読んであげると優しい色の絵本よりもコントラストがはっきりしているものの方が興味を引き出せるような感じがします。
いろいろかくれんぼシリーズは他にもあるようなので全シリーズを借りたいですね。
5ヶ月の赤ちゃんになると本に触ってクシャクシャにしようとするので新品の絵本を借りるときは気をつけてください。