0歳の赤ちゃんにはどんな絵本を読んだらいいのかなと思い、図書館へ出かけました。
図書館には赤ちゃん用の絵本ゾーンがあり、その中から0歳におすすめされているカラフルなイラストや仕掛け絵本、オノマトペを重視した絵本を選んできました。
前もって調べて行った絵本もあれば直感で赤ちゃんが好きそうな本をピックアップしています。

どうぶついろいろかくれんぼ
各ページ違う色の中に目や鼻などが書いてあり、穴が空いているところには動物の鳴き声や特徴的な音が書いてあります。ページをめくると動物が出現する仕掛け絵本になっているので、当てっこをすることができます。
原色なので注意を向けやすく、赤ちゃんにとっては面白いのか興味を示してくれる1冊でした。
動物名の下には英語が書かれていて、色にも英語がふってあるので使い方次第では英語の勉強にもなります。
小さいサイズで紙質もしっかりしているので簡単に破れたりすることはなさそうで持ち運びもしやすいです。
他にも”のりもの”や”くだもの”の絵本もあるので読みたくなりました。
著者:いしかわこうじ
に〜っこり
はじめてであうえほんシリーズの一冊です。
赤ちゃんにママがチュッとして”にっこり”など可愛らしいイラストで書かれている1冊です。
途中ワンちゃんに足を舐められて口の型が可愛くなるのがお気に入りです。
1ページから2ページにかけてに大きくイラストが書かれているのでとても見やすいです。
著者:いしず ちひろ
イラスト:くわざわ ゆうこ
赤ちゃんのためのかたちの絵本
まる・さんかく・しかくなどかたちがぐにゃぐにゃと変形します。
途中いぬに変形するページがありますが、犬のようで犬じゃないような形に変形するのが面白いです。
5ヶ月の赤ちゃんは形には興味が惹かれなさそうな感じでした。
”赤ちゃんのためのえほんシリーズ”の完結編です。
著者:桑原 伸之
すべりだい
すべりだいを滑っているのは誰か?という当てっこ絵本になっています。
すべり台から動物たちの体の一部が見えているので何の動物か当てることができます。
最後は動物ではないですが、良い締めになっています。
著者:新井 洋行
だれかなだれかな
様々な形の穴が空いていて、その穴からは動物の顔の一部分が見えます。
そこから何の動物か当てっこすることができる絵本です。
最後は動物ではなく、子どもの顔で終わるので子どもの名前を読んで終わるようにしていました。
著者:よねづ ゆうすけ
仕掛け絵本が興味を惹きやすい?
5冊の絵本を毎日読んでいましたが仕掛け絵本である”どうぶつかくれんぼ”と”だれかなだれかな”が興味が引きやすかったです。
仕掛け絵本かつ原色を使用していたこともあり、注意を惹きやすかったのかもしれません。
絵本を読むのは私が子どもだった時以来だったので私自身も楽しく読むことができました。しばらくは図書館に通い続けたいと思っているので絵本の紹介をしていこうと思います。