赤ちゃんに何ヶ月から絵本を読み始めているでしょうか。早い人はお腹にいる時から読んでいる家庭もあるらしいです。
私は4ヶ月から本を読み始めています。4ヶ月ごろからだと赤ちゃんのリアクションが増えてくるので読んでいる方も楽しくなります。
今我が子は7ヶ月ですが、7ヶ月になると離乳食にも慣れてくるので食事の絵本を選び食べることに意欲を示してくれればいいなと借りてきました。
また寝る前のルーティンとしておやすみ前の絵本は引き続き借りています。
今回は7冊絵本を借りてきてみました。今までと違って文章が長めのものも選んでみてどんなアクションをとるかを楽しみにしています。
まんま まんま

赤ちゃんをごはんを食べるときに起こりえることが絵本でもおきています。
子どもが自分でごはんを食べるけどこぼしてしまってお母さんが拭いてあげる日常の風景が絵本の中に描かれています。
男の子とクマちゃんが一緒にごはんを食べる光景が可愛いです。
文:中川ひろたか 絵:まるやま あやこ
もいもい

東京大学の赤ちゃんラボ発で赤ちゃんの目をくぎづけにした絵本。
絵本に出てくる言葉は”もいもい”がほとんど。たまに違う言葉も現れます。
変わった形の絵が特徴的で大きくなったり、小さくなったり、いっぱい現れたり、ポツンと現れたりして赤ちゃんが注目します。
まてまてさん

靴下が赤ちゃんを追いかけてピタッと止まったり、赤ちゃんを追い越したり、途中捕まったりと読んでてほっこりする絵本です。
”まてまて”というワードが赤ちゃんを引き寄せるのか注目して絵本を見てくれます。
文:おーなり由子 絵:はたこうしろう
たっちだいすき

ワンちゃんやネコちゃんが手を広げて赤ちゃんが絵本にタッチできるように描かれています。
7ヶ月の赤ちゃんにはタッチが難しいようですが、絵本を読んでいると寄ってきます。
文:聞かせ屋。けいたろう 絵:ひろかわ さえこ
しゅっぱーつ

主人公のワンくんが船に乗って、車に乗って、汽車に乗って目的地まで向かいます。
途中には「ガタゴトガタゴト」や「どんぶらこどんぶらこ」読むのに合わせて絵本を揺らして読むのも特徴です。
0歳児に読むには文章が少し多めですが、集中してくれると聞いてくれます。
作:きむらゆういち 絵:エムナマエ
わーらった

赤ちゃんがお出かけに行くときに使う”お靴””かばん””ぼうし”たちが泣き顔から笑い顔に。
絵のタッチが優しく、身近なものに顔がついているので可愛くなっています。
作:風木 一人 絵:市原 淳
おやすみ

赤ちゃんが使っている”おもちゃ”や”歯ブラシ”に寝る前”おやすみ”と伝えてから寝んねします。
寝る前のルーティンとして読むと最近は泣かずに寝付けることが増えてきました。
作:いしづ ちひろ 絵:くまざわ ゆうこ
赤ちゃんは興味があると注目する
図書館通いをしていると好みの絵柄や絵本の内容がだんだんわかってきます。
赤ちゃんに読んでいても興味がある絵本と興味がなさそうな絵本にだんだん分かれてきます。
読んでていて興味があると長い間注目してもらえたり、手を伸ばしたりとアクションが増えてきます。
我が子のリアクションやアクションを見て好きな絵本を見つけてみてくださいね。