ベビー

赤ちゃんの外来リハビリテーションに通っています。〜病院だけでなく家でもリハビリをすることが大事〜

38週で生まれて体重も3000kg超えているにも関わらず、生まれてから体重が増えずにGCUへ運ばれた我が子。赤ちゃんだけ退院前日にNICUに転院〜搾乳機を購入して母乳持っていく毎日〜

原因の疾患名はついていませんが、身体の筋緊張がアンバランスで腹筋が弱く、背筋が強いと言われて小児リハビリを薦められました。

小児リハに興味があったので外来で月1回通うことになりました。

赤ちゃんの担当は作業療法士のベテラン先生。養成校の先生もしているとのことで同職種の私は緊張しましたが優しい先生だったので安心。

評価

まず最初に赤ちゃんの評価が始まります。大人と違って声をかけて出来るものではないので赤ちゃんの自発的な動きを見て評価をします。

  • 手足が滑らかに動くか(肩関節の外内旋の動き)
  • 手足の指を1本ずつ動かすことができるか(手指の分離)
  • 手を表裏に動かすことができるか(前腕の回内・回外)
  • 足首が上下に動くか(足関節の底屈・背屈)
  • 見つめ合うことができるか(凝視)
  • 目で物を追えるか(追視) など・・・

抱き方の指導

我が子は凝視・追視ともにできていたので抱き方を横抱きからやや縦抱きで視線が合うようにしてねと言われ、先生の抱き方を真似して練習。

どんな赤ちゃんも縦揺れが好きなので、抱いた状態でスクワットをすると喜ぶとのこと。実際に先生が実践すると我が子がめちゃくちゃ笑う。ママといる時よりも笑う・・・。

赤ちゃんの笑顔も素敵だけど先生の笑顔が素敵でした☆ さすが小児リハの作業療法士!

リハビリ

リハビリはリハビリの時間だけ行うだけでなく、自宅でお母さんが一緒にすることが大事になるので赤ちゃんだけでなく、お母さんも一緒に体験しながらリハビリをします。

授乳後は吐いてしまうので時間を空けてから行いましょう。

ボディイメージを作る

ボディイメージ:身体が空間の中にどこにあるか認識ができるか

抱っこしているときに手・足を握って手と足が分かるように教えてあげながら触る練習。1回1回離して握るのではなく、ムギュムギュと連なるように握ったら緩めてを繰り返した方が繋がっているのをイメージしやすいそうです。

作業療法士

赤ちゃんは身体がどう動いているかが分かっていないから手と足を触ってあげてね

腹筋を使う練習

太ももの部分に赤ちゃんを座らせて、身体と頭を支えて少し後に倒した状態から身体を起こして頭部の動きを誘導させます。

身体から誘導して頭が持ち上がると腹筋が使われます。

作業療法士

赤ちゃんを座らせた状態で上下に動かすのも赤ちゃん喜ぶので取り入れると喜ぶよ

また仰向けの状態で片方ずつ交互に足を屈伸させます。この時必ず片方の足が曲がっているときは対側の足を伸ばすようにしたほうが良いそうです。

寝返りの練習

仰向けの状態から寝返りする方向の足を伸ばして、もう一方の足を曲げます。

寝返りする方に骨盤を回旋させて誘導し、赤ちゃんが自発的に身体→肩→頭を持っていくようにします。

作業療法士

途中背中が反ったら、動かさずに止めて身体を曲げて誘導するようにしてね。

うつ伏せの練習

寝返りからうつ伏せになり、赤ちゃんの手を前に出して肘立てうつ伏せ(パピーポジション)をとり、胸からお腹の部分にクッションを入れる。

肘立てうつ伏せの状態から頭を上げる練習を行います。その時に音が出るおもちゃや光るおもちゃを使うと赤ちゃん興味津々でした。

作業療法士

うつ伏せ位を取る練習をしていかないとズリ這いやハイハイの過程を取らずに立ってしまうこともあるよ。

身体のバランスは大事

左右の筋肉がアンバランスだと成長してスポーツをするときに捻挫などの怪我をしやすくなるようです。赤ちゃんの頃からバランスを修正することが大事とのこと。

育児や家事で時間が限られているので、オムツ替えの時や抱っこしているときにプラスで運動を取り入れていくだけで良いとのことです。

赤ちゃんと一緒に両親もリハビリ指導を受けるので家で実践することが出来ます。